高齢者の見守りカメラおすすめ5選|介護経験者が比較・選び方を解説【2026年版】

見守りアイテム

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仕事や買い物で外出中、

「今、大丈夫かな…」

転んでいないか、困っていないか、薬は飲んだのか・・
気になったりしませんか?


大きな介助が必要なわけではなくても、
“目を離している時間”の不安は思っている以上に大きいものです。

気になる・・・・・

私自身、在宅で母を見守る中で、
この“見えない時間の不安”に何度も悩んできました。

この記事では、実際に親の見守りをしている立場から、
おすすめの見守りカメラと選び方を紹介します。

高齢者の見守りカメラが必要だと感じた理由

見守りカメラが必要だと思った理由はいくつかあります。

うちの母は脳梗塞になった後、スマホや電話が使えなくなりました。
それまではLINEでのやり取りができていたので、退院後とても困りました。

一見大丈夫そうでも目が離せない状態だった

母は現在、要介護1で在宅生活をしています。

日常生活の多くは自分でできるものの、
脳梗塞後は、ふとした瞬間にバランスを崩したり、
実際に転倒してしまい急性硬膜下血腫で入院になったこともあります。
でも、何かあっても自分から電話をすることはできないんです。

一見すると「まだ大丈夫そう」に見える状態ですが、
自分で動ける分、逆に目が離せないと感じることが増えました。

外出中の不安

特に不安だったのは、
私が仕事や買い物で外出し、母がひとり家にいるときです。

何かあったとしても、すぐに気づけない。
大丈夫なのか?変わりはないのか?それを聞くこともできない。
その状況が、思っていた以上に大きなストレスになっていました。

また転倒していたらどうしよう。薬は飲んだのかしら?

そんな不安を少しでも減らしたいと思い、
見守りカメラを検討するようになりました。

実は我が家では、見守りカメラは最終的に選ばず、今は他のものを使っています。

いくつか比較して検討した結果、
現在はAlexaのEcho Showでの見守りです。

見守りカメラもいずれ購入したいけど、もうちょっと先でいいかな。

と思ったのですが、でもやっぱりAlexaのEcho Showだと物足らないところもあります。

そういった理由もお話ししますね。

見守りカメラを調べていく中で、
「親の見守りにカメラはすごく合う」と感じた点が多くありました。

この記事では、介護職の娘として、見守りカメラの選び方と
これはいい!と感じたものを紹介しています。

見守りカメラを選ぶときのポイント

見守りカメラはたくさん種類がありますが、
「これは大事」と感じたポイントがあります。

ここでは、在宅介護の中で特に重要だと感じた点を紹介します。

1. 双方向通話ができる

見守りカメラを選ぶうえで、
一番大事だと感じたのがこの「双方向通話」です。

ただ映像を見るだけではなく、
その場にいなくても声をかけられることで、安心感が大きく変わります。

例えば、
動きが気になったときに「どうしたの?」と声をかけるだけで、
状況がすぐに分かることもあります。

実際、声を掛けて薬の飲み忘れに気がつくことができました。

見守る側だけでなく、
見守られる側にとっても安心につながる機能です。

2. スマホやスマートディスプレイで確認できる

外出中でもすぐに様子を確認できることは、
見守りカメラの大きなメリットです。

今では大体の見守りカメラがスマホから確認でき、
「気になる時間」を減らすことができます。

私の場合は家で複数のAlexaを使用しているので、
スマホを持たなくてもちょっとしたスキマ時間に確認できることで、
気持ちの負担が軽くなりました。

3. 設置が簡単

「簡単に設置できること」もとても大事です。

設定が難しかったり、設置に手間がかかると、
それだけで使うハードルが上がってしまいます。

最近のカメラは、
コンセントに挿してアプリと連携するだけで使えるものも多く、
思っていたよりも簡単に導入できますね。

4. 夜間でも見える

夜の暗い中でも見えるかどうかは重要なポイントです。

特に、夜中にトイレに起きることがある場合などは、
転倒のリスクもあるため、
夜間でも見える機能は必要だなと感じました。

最近の見守りカメラは夜間でも見やすくなっているものが多いようですが、
見やすさには差があるようです。

5. カメラが動く(首振り・自動追跡)

見守りカメラを選ぶうえで、
意外と重要なのが「カメラが動くかどうか」です。

高齢者でも、自分で動ける人ってずっと同じ場所にいるわけではなく、
部屋の中をけっこう移動しますよね。

ばあちゃん思ったより動くもん…

固定カメラだと、
少し動いただけで映らなくなってしまうこともあります。

その点、カメラが動くタイプであれば、
広い範囲を確認できるため安心感が大きく変わります。

見守り目的であれば、360度動くカメラを選ぶのがおすすめです!

これらのポイントからおすすめの5つを厳選して選びました。

それぞれの違いをわかりやすく、
主なポイントを一覧でまとめました。

項目SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MPパナソニック 屋内HDカメラ KX-HRC100-KTP-Link Tapo C210Anker Eufy Security Indoor Cam 2K Pan & TiltGoogle Nest Cam(バッテリー式)
カメラ可動◎(自動追跡)△(固定)◎(首振り)◎(自動追跡)△(固定)
スマホ確認
双方向通話
音声検知△(簡易)○(音検知あり)◎(音も検知)
温度検知◎(※連携)◎(本体)
センサー連携◎(強い)
夜間対応
スマート連携◎(Alexa◎ / Google△)△(ほぼ非対応)◎(両対応)○(Alexa◎)◎(Google特化)
設置のしやすさ◎(配線不要)
特徴バランス最強安心+温度コスパ検知強いGoogle向け

※SwitchBotは温度センサーと連携することで室温の確認が可能です。

おすすめの見守りカメラ5選

① 迷ったらこれ(総合1位)SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP

カメラ選びに迷ったら、まずはこのカメラがおすすめです。

SwitchBotは、もともとスマート化に関する商品を色々取り扱っています。
このカメラは人感センサーや窓の開閉センサー、湿温度計など組み合わせることも可能。

スマートリモコンを使えばエアコンや照明など、いろんな家電を外から操作することもできるようになるんです。

センサーとの組み合わせもできるため、
ドアに開閉センサーをつければ出入りも知らせてくれます。

“見るだけ”ではなく“気づける見守り”ができるのも魅力です。
もちろん、カメラ単体でも機能はバッチリです。

迷ったらこれを選べば安心です!

高齢者の見守りはカメラで“見る”だけじゃなくて、センサーなどで“気づける”のも大切!

私はこのカメラが一押しです。

② 安心重視(国内メーカー)パナソニック 屋内HDカメラ KX-HRC100-K

「どこのメーカーか気になる…」という方には、
国内メーカーのこのカメラがおすすめです。

パナソニックはサポート体制もしっかりしており、
万が一のときの安心感がありますよね。

動作、音、に加えて”温度”も検知することができ、
室温の変化を通知で届くようにも設定できます。

SwitchBotのように連携させなくても温度が検知できます。

温度の検知は高齢者にとって重要なポイントですよ!

カメラは首振りでないのが残念。広画角レンズが水平118度・垂直に63度動くタイプです。

温度検知の重要性はまた別記事で。

③ コスパ重視 TP-Link Tapo C210

コストを抑えつつ、見守りカメラを使ってみたい方におすすめのカメラです。
スマホ確認・通話・首振り機能など、機能はシンプルですが価格も比較的手頃です。

初めて見守りカメラを導入する方にも使いやすい1台です。


④ 高機能(検知・通知)Anker Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt

「しっかり見守りたい」という方には、
検知機能が優れているこちらのカメラがおすすめです。

AIによる動きの検知精度が高く、
検知したい対象や範囲など必要な通知だけ受け取れるのが特徴です。

自動夜間モードも搭載されており、暗くても鮮明に映ると高評価です!

音声検知もあり、音や声にも反応して通知が来るのは安心感につながりますが、
すべての音が正確に分かるわけではないため、
あくまで補助的な機能として考えるのが良さそうです


さらに高画質のタイプもあります。
Anker Eufy Indoor Cam E30は4Kの高画質カメラ(約800万画素)を搭載

特に夜間が不安だという方にはこちらがおすすめです!

⑤ 設置が自由 Google Nest Cam(バッテリー式)

配線が難しい場所でも使えるのが、
バッテリー式カメラの特徴です。

毎日の日常的な見守りには物足りませんが、
屋内だけでなく屋外でも使え、コンセントが不要なため、
設置場所の自由度が高いのは大きなメリットです。

玄関や庭などコンセントがない場所でもOKです。

使い方が限定されるかもしれませんが、
配線が難しい場所でカメラが必要な場合はこのような商品もあります。


検討して分かった見守りカメラのメリット・デメリット

調べていく中で感じたのは
「これいい!」と感じる点と、
「ここは少し気になる」と感じる点の両方がありました。

メリット

メリット
  • 離れていても様子が分かる安心感がある
  • 声をかけられることで状況を確認できる
  • 見守れない時間”の不安が減る
  • 電話ができなくてもコミュニケーションがとれる
  • 通知がくれば見ていられない時でも安心

これだけでも心の負担はかなり軽くなります!

デメリット

デメリット
  • カメラに抵抗を感じることがある
  • Wi-Fi環境が必要
  • 常に見てしまい逆に気になることもある
  • プライバシーに配慮しなければいけない
  • カメラから話しかけられることに戸惑うかもしれない

特にデメリットはよくご家族で話し合った方がいいかもしれません。

見守りカメラ以外の方法(我が家の場合)

我が家では、見守りカメラも検討しましたが、
最終的には別の方法を選びました。

それが、
AlexaのEcho Showを使った見守りです。

見守りカメラにしなかった理由

見守りカメラはとても便利だと思いましたが、
今の我が家には少し合わないと感じる点もありました。

例えば、
常にカメラで見られている状態になることへの抵抗感です。

今の母は認知機能はしっかり保たれています。見守る側としては安心でも、
見守られる側にとってはストレスになる可能性もあると感じました。

なんだか覗き見しているような罪悪感もありました。

安心のためでも、自分が知らない間に見られてるのは本当はどう感じるんだろう…

また、
「今はまだそこまで常時監視が必要な状態ではない」
というのも大きな理由でした。


Alexaでの見守り方法

その中で取り入れたのが、Alexaを使った見守りです。

Echo Showでは、
「呼びかけ」機能を使うことで、
離れていても簡単に会話をすることができます。

スマホアプリから自宅の様子を見たい時は呼びかけボタンを押すと、
応答操作などをしなくてもカメラに様子が映し出されます。

スマホからはもちろん、別室で使っているAlexaからも呼びかけられるので、
リビングと母の寝室、キッチンと和室、など
外出時だけでなく自宅にいても手が離せない時など役に立っています。

“ずっと見ている”じゃなくて、“必要なときに声をかける”くらいがちょうどよかったんです。


実際にAlexaを使って感じたこと

実際に使ってみて感じたのは、
「つながっている安心感」があることでした。

常に見ているわけではないけれど、
何かあればすぐに声をかけられる。

それだけでも、
気持ちの負担はかなり軽くなりました。


一方で、

・細かい動きまでは分からない
・暗いところではほとんど見えない
・転倒などには気づきにくい

といった面もあります。

そのため、

しっかり見守りたい場合はカメラ
ゆるくつながりたい場合はAlexa

という使い分けが合っていると感じました。


見守りカメラとAlexaの違い(比較表)

項目見守りカメラAlexa(Echo Showなど)
見守り方法常時映像で確認できる呼びかけ・一時的な映像確認
双方向通話あり(ほぼ標準)あり(呼びかけ機能)
映像の確認いつでも見られる呼び出し時のみ
転倒などの気づき気づきやすい気づきにくい
心理的負担「見られている感」あり比較的少ない
設置の手軽さやや設定あり比較的簡単
向いている人しっかり見守りたいゆるくつながりたい

見守りカメラとAlexaは、どちらが良い・悪いではなく、
目的によって向き・不向きがあると思います。


・しっかり様子を確認したい
・転倒などのリスクが気になる
・動きなどの通知が欲しい

→ 見守りカメラ

・気軽に声をかけたい
・どちらも顔を見てコミュニケーションを取りたい
・時々様子を確認したい

→ Alexa

我が家は”今の段階”ではAlexaだけですが、今後必要に応じてカメラも導入する予定です。


どちらか一つに絞る必要はなく、
状況に合わせて組み合わせることで、
より無理のない見守りにつながると感じています。

見守りカメラはこんな人におすすめ

見守りカメラはすべての家庭に必要というわけではありませんが、
「少し不安を感じている」段階の方には、特におすすめできると感じています。

例えば、こんな方には合っていると思います。


・転倒や体調の変化が少し心配になってきた
・同じ家にいても、ずっと様子を見ているわけにはいかない
・離れて暮らしていて、様子が気になることがある

大きな介助が必要な状態でなくても、
「何かあったらどうしよう」と感じる場面は少なくありません。

大丈夫そうに見えるけど、やっぱり気になる…

そんな“ちょっとした不安”があるときこそ、
見守りカメラは役立つと感じています。


逆に、

・常に誰かが付き添える環境にある
・本人が強く拒否している

といった場合は、無理に導入しなくてもいいかもしれません。


大切なのは、
「安心できる状態を作ること」だと思っています。

見守りカメラはたくさんありますが、
大切なのは「安心して使い続けられるかどうか」だと感じました。

もしどれを選べばいいか迷っているなら、
まずはバランスよく使えるこのカメラから検討してみてください。


まとめ

見守りカメラは、
介護を劇的に変えるものではありません。

でも、

「今、大丈夫かな…」

と何度も不安な気持ちを感じているなら、
きっと軽くしてくれる存在になります。

私の場合は現在Alexaを使用していますが、実際に使ってみて感じたのは、
“見守れない時間があること”自体は変わらなくても、

”気になった時に繋がれる安心”があるだけで、気持ちが大きく違う

ということです。

双方通話ができれば、一緒に暮らしていないない方でも近くにいるような安心感を与えられると思います。

もちろん、カメラやAlexaだけに頼るのではなく、
デイサービスや周りのサポートと組み合わせながら、
無理のない形を作っていくことも大切です。

「少し不安を感じている」

そんなタイミングで、
見守りカメラという選択肢があることを、
知っておくだけでも安心につながると思います。

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