高齢の親の見守りで、「離れている時の様子が分からないから心配」と不安になることはありませんか?
私は母の見守りのために、以前から使っているEcho Show(Alexa)があれば十分かなと思っていました。
外出先からビデオ通話ができ、応答がなくてもカメラで様子を確認できるため、「これなら安心」と感じていたからです。
しかし、実際に使っていると、いくつか不便に感じる出来事があり、数日留守にするタイミングでSwitchBotの見守りカメラを購入しました。
この記事では、高齢の母の見守りで実際にSwitchBot見守りカメラを使って感じたメリットや気になった点、Alexaとの使い分けなど、我が家でのリアルな使い方を紹介します。
我が家がSwitchBot見守りカメラを購入した理由
母の見守りを始める前から我が家ではEcho Show(Alexa)を使っていました。
外出先からスマホでつなぐことができ、母と会話ができる点はとても便利でした。
「ちゃんとご飯を食べたかな?」
「薬は飲んだかな?」
と気になった時に、離れた場所からでも様子を確認できる安心感がありました。
そのため、最初は「わざわざ見守りカメラを別で購入する必要はないのでは?」と思っていました。
しかし、実際の生活では、母は寝室だけで過ごしているわけではありません。
トイレに行ったり、居間へ移動したりと、家の中を動いて生活しています。
その時に感じたのが、固定されたカメラでは確認できる範囲に限界があるということでした。
画面に映っていなければ、母がどこにいるのか分かりません。
「今は寝室で寝てるのかな?」
「まさか転倒してないよね?」
と、かえって気になることもありました。
ある日、いつものように外出先からスマホで居間のAlexaとビデオ通話をしようと呼びかけました。
居間が映し出されたのですが母はおらず、私は「ばあちゃーん!アレクサ見て!」と大きな声で呼びかけたのですが、母はどこから声が聞こえているのか分からず、玄関の方へ行ってしまいました。

Alexaの前に座っていれば、画面の私に気がついて話してくれるのですが・・・
もしも慌てて玄関へ行って転倒でもしたら・・と不安になりました。
そこで、部屋の中を移動する母の様子を確認するには、カメラの向きを変えられる見守りカメラが必要だと感じ、SwitchBot見守りカメラを導入しました。
私が選んだのは、SwitchBot見守りカメラ Plus 3MPです。

カメラの角度をスマホで操作できること、暗くてもしっかり映像で見れることが決め手でした。
実際に使っている3MPモデルを中心に、使用感や高齢の母の見守りで感じたことを紹介します。
※現在は、より高画質な5MPモデルも販売されています。
SwitchBot見守りカメラを実際に使ってみた感

SwitchBot見守りカメラを母の寝室に設置して、実際に使ってみました。
購入前は「Echo Show(Alexa)よりも便利なのかな?」という気持ちもありましたが、使ってみると、部屋を移動する親の見守りにはカメラが動くことの便利さを実感しました。
スマホからカメラの向きを変えられるのが便利
SwitchBot見守りカメラの一番便利だと感じた点は、やはりスマホからカメラの向きを操作できることです。
まず、スマホアプリからEcho Show(Alexa)に呼びかけて映った画像です。


アレクサの前にいればいいんだけど、動かすことができません。見られるのはこの写ってる画面だけです。
次はSwitchBot見守りカメラのアプリで見た画像です。

方向を操作すると上下左右に動きます。
固定されたカメラの場合、映る範囲に親がいなければ様子を確認できません。
しかし、SwitchBotならスマホのアプリからカメラの向きを変えられるため、
「ベッドにいるかな?」
「寝室にはいないみたいだけど、居間かな?」
と思った時に、角度を変えて確認できます。
暗い部屋でも様子を確認できた
夜間の見守りでも便利でした。
母の寝室は夜になると暗くなりますが、暗い状態でも様子を確認できます。
「もうベッドにいるかな」
「夜中に転倒していないかな」
と気になった時もスマホから簡単に映像で確認できます。

電気を消して寝てるのに、おばあちゃんの寝相が悪いとこまでしっかり見えたよ。
高齢の親の見守りでは、夜間の様子が気になる方も多いと思うのですが、私の購入したSwitchBot見守りカメラ Plus 3MPでもよく見えましたが、より鮮明に見える方がいいという方はSwitchBot 見守りカメラPlus 5MPの方がいいかもしれませんね。
動体検知・動体追跡で変化に気づける
SwitchBot見守りカメラには、動きを検知する機能があります。
設定しておくと、カメラが動きを感知した時に通知を受け取ることができます。
例えば、
- 朝、起きたか確認したい
- 夜中動いた時に確認したい
- 来客があったか確認したい
- 外出や帰宅を確認したい
などという時に役立ちます。
外出するときに通知を設定していましたが、実際には母が動くたびに通知が届いたため、外出中に通知が多くなり、OFFにしました。
このように便利な機能ですが、生活スタイルによって設定を調整することも大切だと感じました。

スマホから簡単にON/OFFできるので助かります。
1台でもかなり生活の様子が分かった
我が家では、母の寝室にSwitchBot見守りカメラを1台設置しています。
1台ですべてを確認できるわけではありませんが、ふすまを開けておけば隣の居間や、廊下のセンサーライト、トイレのドアぐらいまで確認ができます。
行動範囲や家の間取りによって必要な台数は変わりますが、我が家では1台でも十分役立っています。
我が家の見守り方法|SwitchBotとAlexaを使い分けています

我が家では、SwitchBot見守りカメラと以前から使用しているEcho Show(Alexa)を併用しています。
もちろん、SwitchBot見守りカメラだけでも、外出先から親の様子を確認したり、声をかけたりすることはできます。
それでも我が家でAlexaも使っている理由は、「見る」と「話す」で役割を分けると、母にとって分かりやすかったからです。
SwitchBotは「見る」ために使う
SwitchBot見守りカメラは、主に母の様子を確認するために使っています。
例えば、
起きているか確認する
ベッドにいるか見る
部屋を移動したか確認する
夜間の様子を見る
など、離れた場所から「今どうしているかな?」を確認する役割です。
Alexaは「話す」ために使う
一方、母との会話にはEcho Show(Alexa)を使っています。
SwitchBot見守りカメラでも会話はできますが、こちらの顔は相手に映りません。
高齢の母の場合、声だけだと「誰が話しかけているのか」「何が起きているのか」が分かりにくいことがあります。
そのため、「顔を見ながら話せるAlexa」の方が、母とのコミュニケーションには向いていました。
まず、SwitchBotで母の様子を確認する。
そして、居間のAlexaを置いてる場所にいるのを見計らってAlexaで話しかける。
この使い分けが、現在の我が家には合っています。

見守り方法は家庭によって違うと思いますが、大切なのは「親が安心して使える方法を選ぶこと」だと感じています。
SwitchBot見守りカメラを使って感じたメリット・気になった点
実際に高齢の母の見守りに使ってみて、便利だと感じた点はいくつもありました。
一方で、使う環境によっては注意した方がいい点もあります。
購入を検討している方の参考になるように、実際に感じたことを紹介します。
メリット① 動くカメラだから親の様子を確認しやすい
一番大きなメリットは、やはりカメラの向きを変えられることです。
寝室から居間へ移動したり、トイレへ行ったり、それほど活発でなくても日常生活の中で動きがあります。
固定されたカメラでは「映っていない」ことがありますが、SwitchBotならスマホから角度を変えて確認できます。
「今どこにいるのかな?」
と思った時に、自分で確認できる安心感がありました。
メリット② 設置後の操作が簡単だった
機械が苦手な方は、設定や操作が難しくないか気になると思います。
私の場合、アプリの設定後はスマホから簡単に操作できました。
カメラを動かしたり、映像を確認したりと、普段スマホを使っている方なら比較的扱いやすいと思います。
メリット③ 暗い部屋でも様子を確認できる
夜間の見守りにも使いやすいカメラだと思いました。
夜、電気を消しても見えるというところは、Echo Show(Alexa)のカメラと大きく違う点です。
以前、泊まりで出かけた時にアレクサで寝ているか確認しようとしましたが、全く何も見えませんでした。
SwitchBotの見守りカメラでは「変わりなく寝ているかな?」をしっかり確認できます。

私自身体調が悪くて接触はできるだけ避けたい。というときもカメラがあれば安心です。
メリット④ 玄関に置けば訪問者の確認にも使える
玄関付近にカメラを置いて動体検知をオンにしておけば、誰かが来たことをスマホに通知してもらえます。
通知が来たら、その場でカメラを確認できるので、「誰が来たのかな?」と外出先からリアルタイムで様子を見ることもできます。
高齢の親は、知らない人が来ても悪気なく玄関を開けてしまうことがあります。実際、うちの母も先日、私と娘の留守中に知らないパン屋さんが訪ねてきて、パンを購入していました。
そんな時も、訪問者の確認ができるだけで少し安心です。録画機能を使えば、後から確認することもできます。

アイス入りのパンだって!冷凍してって言ってたよ。

何時間も机の上に置いてますけど・・・
また、SwitchBotには音を鳴らす機能もあります。私が操作を間違えて鳴らしてしまった時は、母も娘も「何?何?」と驚いていたくらいなので、不審な人への威嚇という意味でも、補助的に使えるのではないかと思いました。※これだけで不審者対策ができるというものではありません。
気になった点① 通知設定は生活に合わせた調整が必要
動体検知や通知機能は便利ですが、生活環境によっては通知が多くなることがあります。
「常に通知を受け取る」のではなく、必要な時だけ設定を変更するなど、使い方を工夫すると良いと思います。
気になった点② カメラだけでは会話がしにくい
SwitchBotからも声をかけられるけれど、母からすると、こちらの顔が見えない状態で声だけ聞こえるため、Alexaの方が自然に会話できています。

だから我が家では、SwitchBot見守りカメラで見る。Echo Show(Alexa)で話す。という使い分けをしています。
SwitchBot見守りカメラはこんな人におすすめ
実際に高齢の母の見守りで使ってみて、SwitchBot見守りカメラは特に以下のような方に向いていると感じました。
家の中を移動する親を見守りたい人
寝たきりではなく、自分で歩いて生活している親の場合、見守りで気になるのは「今どこにいるか分からない」ということです。
固定されたカメラでは、映る範囲から外れてしまうと様子を確認できません。
SwitchBot見守りカメラなら、スマホからカメラの向きを変えられるため、部屋を移動する親の見守りに向いていると感じました。
夜、電気を消した後の様子も確認したい人
夜間の見守りに使いたい人にもおすすめです。
我が家では母の寝室に設置していますが、電気を消した後もカメラで様子を確認できます。
夜中にトイレへ起きることがある親の見守りにも、活用しやすいと思います。
動体検知を使って、外出・帰宅や訪問者を見守りたい人
動体検知を利用すれば、人の動きをきっかけに通知を受け取ることができます。
例えば玄関付近に設置しておけば、親が外出したことや帰宅したことの確認、訪問者が来たことに気づくきっかけにもなります。
高齢の親が一人でいる時間があり、「知らない人が訪ねてきた時に気づけたら安心」と考えている家庭にも、見守りの一つとして役立つと思います。
ただし、通知が頻繁に届くこともあるため、我が家では必要な時間だけオンにするなど、使い方を工夫しています。
見守りカメラとAlexaなどを使い分けたい人
SwitchBot見守りカメラだけでも、映像を確認したり声をかけたりできます。
我が家では、SwitchBotで母のいる場所を確認し、会話はAlexaで行うという使い分けをしています。
母の顔が映るAlexaなら、こちらの姿を見ながら話せるので、母も状況を理解しやすいからです。
「見る」ことはSwitchBot、「話す」ことはAlexa。
このように、それぞれの得意なところを組み合わせると、我が家ではより使いやすい見守りになりました。
見守りカメラを初めて使う人
SwitchBot見守りカメラは、スマホアプリから操作できるため、初めて見守りカメラを使う方にも取り入れやすいと思います。
ただし、必要な機能や使いやすさは家庭によって違います。
親の生活スタイルや、見守る側の環境に合わせて選ぶことが大切です。
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こちらは上位モデルの5MPです。
まとめ|高齢の親の見守りは家庭に合った方法選びが大切
高齢の親の見守り方法は、親の状態や暮らしている環境によって変わります。
大切なのは、どの商品を選ぶかだけではなく、親の生活スタイルや家族の状況に合った見守り方法を見つけることです。
同居していても、離れて暮らしていても、親のことが心配になる瞬間はあります。
見守りカメラは、その不安をすべてなくすものではありません。
ですが、「今どうしているかな?」と思った時に見て確認できる手段があることは、親を見守る家族にとって大きな安心につながると感じています。
朝、動体検知の通知が届いたのを見て「起きたんだな」と静かに見守る。
今日はまだ通知がないな?と思ったらカメラで確認する。
そんなふうに、必要な時だけそっと様子を見られることも、見守りカメラの良さだと感じています。
高齢の親の見守りにカメラを取り入れたいけれど、「どんなカメラを選べばいい?」と迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。



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